表紙

  善太(ぜんた)と三平(さんぺい)が木にのぼっていると、父親がとつぜん警察(けいさつ)に逮捕(たいほ)されてしましました。母親と子どもたちは、無実を信じて、さびしさをがまんしながら、帰ってくるのを待っていました。
風の中の子供(かぜのなかのこども)
【作者の名前】
 坪田 譲治/著


出版年

1936(昭和11)年12月20日

出版社

竹村書房